シルバーウィークの真っただ中、茨城は快晴が続いています。そんな中、常総市の水没した地域(決壊した川のすぐそば)のアパートに入居できたご家族へリンリンの学校保護者が協力し合って家電などを届けに行って来ました。その際に、あるご家庭の水没したお部屋の写真を撮らせていただきました。
本来は畳がひいてありました
障子がかなり高い位置まで無くなっていますので、
水没した水位が高かったことが伺えます
このアパートは再入居不可になりました
Lサイズのオムツ、掃除機、ランドセル、炊飯器、
ヒーター、こたつなど、様々な物を車に詰めて出発
ガスレンジもご寄付いただきました
常総市の水没した地域にはボランティアの方々のバスが来ていて、たくさんのボランティアさんや警察、消防の方々が活動しています。特に、家の中に入り込んだ泥水を掻き出す作業をされている方々は本当に大変だと思います。
驚いたのは、田んぼの稲が水害によって倒されているだけでなく、フェンスも水圧によって倒れてしまっていることでした。それだけ水の勢いが強かったという事でしょう。家が流されるくらいなので当たり前かもしれませんが、テレビで見るのと実際に自分の目でみるのとでは全く違い、言葉になりませんでした。
倒れてしまった稲
水圧で倒されたフェンス
私たちの行っているボランティア活動は、こちらのサイトで紹介されています(英語のみ)。
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