子育て感は出したくないのだ!
本日、9月9日(水曜日)の日テレPON!(10時25分~)に子供の整理収納術のご紹介で「お片付けレシピ トッププロ」として出演させていただいています!
お片付けレシピでは全国の整理収納アドバイザーさん達の中から選び抜かれた16名のトッププロさんがいて、とってもためになる整理収納記事を書いていたり、レポーターのみなさんがレシピと呼ばれる整理収納術を公開しています。ぜひアクセスしてくださいね!
お片付けレシピはこちら! → http://o-katazuke.jp/
さてさて、気になるPON!ですが、「中岡家の食卓」というコーナーで「整理収納教育」として取り上げてもらいました。ロッチ中岡さんと窪真理さん(お天気お姉さん)のコンビが絶妙なこのコーナーですが、放送時間は10分程。でもロケは1日がかりでとっても大変でした!テレビ番組を作るって、本当にたくさんの人が関わって、たくさんの時間を費やして、ロケ前にもたくさんの人が動いて。。。今回の撮影でたくさんの事を学ばせていただき、また、たくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございました。
今回のコーナーでお伝えする整理収納育児は「整理収納をして子供の自立や自己管理能力をつけさせ、ママが楽になる育児」です。特に言葉で伝えても伝わっているのかわからない幼児を持つママ必見です!
子供部屋 ビフォア
子供部屋 アフター
リビング ビフォア
リビング ビフォア
リビング アフター
リビング アフター
リビングでは、背の高い収納具がありましたが安全性を考えてテレビ横から撤去しました。その収納具を横に倒してキッチンカウンター下に設置。家族が使うものや子供の絵本などを収納しました。
< いなば流!整理収納育児のルール >
①子供が自分で整理収納できるような「しくみ」を親が作ること
子供の目線に合わせて物を配置する
一目で何を持っているのかわかるように、余裕を持たせて収納する
②理論を伝えるのではく、親がわかりやすく整理の方法を伝え「しつけ」として習慣化すること
必要なもの、不必要なものを時間をかけて、また子供の性格に合わせて選ぶ能力をつけさせる
③子供が決めた事を尊重し、決定権は子供に持たせること
子供が一生懸命考えて「これはいらない」と判断したものを「まだ新しいから取っておきなさい」と言ってしまうと、子供にとっては今までの整理プロセスを否定された事になります。すると、自分で考えることができなくなってしまします。親として「とっておいたほうがいいのでは?」と思うものは一度子供のゾーンから撤去して、親の管轄ゾーンに移動させましょう。
いかがでしょうか?
子供に教えたい、「しつけ」としての整理収納方法。ぜひお試しくださいね♪
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