2015年4月21日火曜日

5歳児の整理収納

〜整理収納日記〜
子育て感は出したくないのだ!

皆様、ご無沙汰しています!!
実は2014年の年末に入院をし、2015年の3月まではリハビリ期間としてすべてのお仕事をお休みさせて頂いておりました。(といっても家でできる事はコツコツやってましたが💦)まだまだ長時間歩いたり、走ったり、重たいものを持ったりすると傷口が痛いので、日常生活ものんびりやっております。

そして、しばらく家事をちゃんとやっていなかったので我が家が荒れ放題な感じになりまして。。。リンリンの机周りも気がつけばカオス!という事で、リンリンに「整理収納」の見直しを迫ってみました!

幼児の整理収納に大切な事
①収納場所や収納小物は親が用意する(←当たり前でなかなかできない!)
②整理方法を伝授する
③整理中は親が口を出さず、子供に任せる
④モノを収納する場所を子供に決めさせて、ラベリングする

5歳児ができるのはこのくらいでしょうか。とういか、これだけできれば上出来です!
リンリンはどうかというと。。。

まず、引き出しの中のモノを全部出して要るモノと要らないものに分けさせます。

一生懸命仕分けをするリンリン

リンリンの机周りにあるモノは以下のモノです。それらを一つずつ見ていき、要るモノ要らないものに分けていきます。

A 文房具一式
B お絵かきやお手紙を書く為の紙やノート
C 自分が作った工作(絵、折り紙、工作など)
D お友達からもらった手紙
E 地球儀

注意:ママはアドバイスだけして何がいるモノなのか?を考えるのは子供です。子供が「要らない」と言ったモノをママが「もったいない!まだ使えるから取っておきなさい」というのはナンセンスです。ママが取っておきたいならママの所有物としてママの場所に管理してください。子供が要らないと判断したモノは子供の机周りから外しましょう。

A 文房具
赤ちゃんの頃に使っていたハサミ、おまけでもらうミニミニ色鉛筆(小さすぎて書きにくい)、インクがないペンなどがリンリンによって「要らないモノ認定」されます。うまく仕分けできない場合は、ママが「これは〜だけど、本当に必要か考えてね」というヒントをあげるとスムーズに仕分けができると思います。

入れ物はテッシュケースで作っています(ママが作ってください)
 2箱作ってあげましたが、適当に入れるのがリンリン流らしいです

鉛筆とそれ以外のモノで分けました


B お絵かきや手紙を書く為のノート
リンリン判定では、ここにぬり絵も入るそうです。そのほか、まだ使っていない折り紙などもお手紙を書く紙に仕分けされるそうです。

くまさん型の紙もお手紙を書くノート扱いらしいです

C 自分が作った工作
D お友達からもらった手紙
整理に時間がかかったのは工作でした。自分の思い入れが強いモノを選んで箱の半分くらいに減らしたリンリンですが、「これ。。。いるでしょ〜。これ。。。頑張って作ったでしょ〜。」と独り言を言いながら(笑)頑張っていました。お友達から貰ったものはほとんど取っておいていましたね。



E 地球儀
宇宙や地球の謎が大好きなリンリンがこれを手放すはずはないですね。最近は天体望遠鏡を手作りして、天気のいい日は月の観察を始めているので、地球儀は大好きなのです。

そして最後に自分でラベルを貼って収納します。自分でラベルを貼ることで、「ここには何を入れるか」を自分自身で再認識することができます。



さて、そうして出たゴミは大きなビニール袋一つ分。机周りもスッキリして「おぉ!いつの間にか綺麗になったね〜♪」とご満悦(←自分でやったんだよ。。。)

リンリンが自分で要らないと判断したもの


綺麗になった机周り

<収納>
ペン&鉛筆: よく使うので机の上に配置
文房具:   引き出し上段
ノート類:  引き出し中断
工作、手紙: 引き出し下段
地球儀:   引き出しの上


あ〜スッキリした!今回の整理収納にかかった時間は30分でした〜。
みなさんも是非「子供が自分で整理する」ことを教えてあげてくださいね♪




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