2014年7月11日金曜日

気にしていますか?お客様の目線

〜整理収納日記〜
子育て感は出したくないのだ!


整理収納アドバイザー・コンサルタントの☆稲葉春奈☆です。4歳の男の子育児をしながら「散らからない部屋」「モデルルームのような部屋」を目指して日々奮闘中♪


整理収納に磨きをかけるのもとっても良い事ですが、「家族が使いやすく」を追求しすぎてしまって「美しさ」が後回しにしてしまう事ってあると思います。私の目指す所は【モデルルームのような部屋】なので、定期的に「自分がお客様だったらどこに目を向けるだろうか?どこが気になるだろうか?どこに座ってくつろぐだろうか?」という事を考えています。

例えば、リビング。

これは、我が家に遊びにくるお客様が、ソファーに腰を掛けた時に見渡す光景。



そして、ソファーに座った後、お茶を入れる私と会話する時に見渡す光景。


この目線から「何を見せたくないのか?」を考えます。例えば、我が家は奥のキッチンに生活感が出る炊飯器やトースター等が置いてあり、あまりキッチンばかりに目をいかせたくないな〜と考えています。我が家は開放感を優先させてシンク上にキッチン吊り戸棚をつけていないので、余計キッチンにお客様の目が行きやすくなります。そこで、考えたのがキッチンに目立つものを置かない!作戦です。どうしても置かなければならない薬入れをホワイトバスケットで統一。その他、白で統一出来るものは白にする!というルールです。(冷蔵庫は次回には白を購入するぞ〜!)すると、邪魔な色彩が全くないので、キッチンに立っている私に焦点が絞られます。

また、手前に色を1ついれると奥のキッチンに目が行かないという利点があります。我が家ではその役目をフェイクグリーンのポトスちゃんが担ってくれています。


このポトスちゃん、みーんな「本物かと思った!!」と言ってくれるフェイクグリーンで、光触媒?で綺麗な空気にしてくれるそうです。この天井は重たいものを吊るす事が出来ないので、フェイクグリーンしか飾れないのですが、たまーに水でジャブジャブ洗えばオッケーな感じがグータラな私には向いています。

同じように、玄関から廊下を通ってリビングにたどり着くまでの道のりを【お客様目線】で徹底検証して行きます。ポイントは、廊下から見える部屋の角度に立ってみる事です。その角度から見た部屋が【綺麗っぽい】ならOKです!他が綺麗でも【その角度からはちょっとなー】という場合は、家具の配置を変えるだけでお客様からの評価はグッとあがりますよ♪

お客さまが綺麗だと思ってくれるように自分自身も「素敵だな〜落ち着くな〜」と思える家作りが出来ると良いですね♪


0 件のコメント:

コメントを投稿